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アクア

この素晴らしい世界に祝福を!
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この素晴らしい世界に祝福を!
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アクアダクネスめぐみん

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この素晴らしい世界に祝福を!

この素晴らしい世界に祝福を!』は、暁なつめによる日本のライトノベル。イラストは三嶋くろねが担当。Web小説のリメイクという位置付けで、角川スニーカー文庫(KADOKAWA 角川書店)より刊行。
2014年9月9日より、『月刊ドラゴンエイジ』(KADOKAWA 富士見書房)にて漫画版の連載が開始。2016年1月 - 3月にはテレビアニメ第1期が放送。

あらすじ:この素晴らしい世界に祝福を!

不慮の事故で命を落とした高校生の佐藤和真は、天界で女神アクアに異世界への転移を持ちかけられる。アクアは「異世界には望むものを1つだけ持っていける」と異世界転移の特典を持ち出しながら勧誘するが、アクアの態度があまりにも和真を味噌っかすに馬鹿にしていたために和真は激怒し、アクアを「異世界に持っていく"もの"」として指定する。
こうして、アクアを連れて異世界「アクセルの街」に降り立った和真は、運だけが異常にいい平凡な冒険者となり、頭の悪いアクアは知性以外の全ステータスが高いアークプリーストになる。爆裂魔法の使い手だが1発撃つと動けなくなるアークウィザードめぐみんと、見た目は美少女だが妄想癖のマゾヒストで攻撃が当たらない変態クルセイダーダクネスを仲間に加えて冒険者稼業を行い、彼女らの行動に振り回される日々を送っていた。
しかし、エスカレートする一方で留まるところを知らない彼女らの問題行動は、魔王軍とのトラブルや、悪徳領主との金の殴り合い、最後は魔王の討伐におもむき一騎打ちなどさまざまな波乱に和真を巻き込んでいく。

キャラクター:アクア
おかしな信者しかいないアクシズ教の御神体にして、水を司る女神。年齢不詳。
日本の歳若い死者の案内を担当する女神で、本人曰くエリート。カズマの死因を馬鹿にしたところ、怒ったカズマによって異世界行きに巻き込まれた。
水色の髪と瞳で抜群のプロポーションと人間離れした美貌の持ち主でもあるが、平時の態度に女神らしい神々しさは一切無く、自分が女神であることを忘れてさえいたことがある。作中では、お調子者で能天気、ものぐさで空気を読まない、威勢の良い啖呵を切る割には打たれ弱くて泣き虫、などと評される性格である。屋敷では、青のパジャマを着ている。
何度も裁判沙汰を起こすほどのトラブルメーカーであり、一行の中でカズマの手を一番焼かせている。しかも、取り調べ中に自らの体質を利用して嘘を検出する機械で遊ぶ等、反省した態度が見られることは全くない。



概要

「アクシズ教」のご神体にして、若くして死んだ日本人の死後の案内を務めていた、水を司る女神。水色の美しい髪に、抜群のプロポーションを持ち、女神としても、高い能力を持っていた。

しかし、人間性に大きな問題があり、カズマの死因、及び、死後の恥ずかしい顛末を暴露・冒涜・罵倒し続けたため、彼の怒りを買ってしまい、その報復に、彼の「持ち物」として、異世界への転生の道連れにされた。

一応女神なので、冒険者としての素養は高く、知性が極端に低い事を除いては、非常に高スペック。ゆえに職業は、上級職である「アークプリースト」に就いており、治癒魔法のみならず、素手や杖を用いた近接格闘も得意としている。
だが、カズマの指示を聞かず、後先考えず突撃する上、単独行動をとりがちで、戦力としてはイマイチ。

なお、その能力値は最初からカンストしており、レベルを上げても、能力値は一切上がらない。ゆえに、彼女の弱点は治しようがなく、この事実を知ったカズマは、思わず脱力してしまった。

性格は、お調子者で能天気。かつ、グータラで空気を読まない。おまけに、威勢が良い割りには打たれ弱く泣き虫。しかも、上記の通り口が悪く、ケンカっ早いため、度々、裁判沙汰を起こす、カズマ一行屈指のトラブルメーカー。

酒と宴会が大好きで、戦闘では役に立たない「宴会芸」スキルを網羅しており、しょっちゅう披露している。カズマから、「芸だけで食っていける」と評される程の腕前だが、謎のポリシーがあり、おひねりは一切貰わない。

忘れられがちだが、「水の女神」ゆえに、水を浄化する力があり、宴会芸で出す水は、飲料水として重宝している。

ただ、彼女の性格が影響しているのか、彼女を信仰する「アクシズ教」よりも、彼女の後輩であるエリスを信仰する「エリス教」の方が人気があり、事実を知った彼女は、大きなショックを受けていた。

ちなみに、女神ゆえに、外見年齢と実年齢は一致しておらず、カズマにそのことをいじられた際には、激昂していた。

余談

性格ゆえによく動くため、アニメ等でも際どい描写が多いが、何故かスカートの中は絶対に見えない。一応、原作小説1巻の口絵でストライプ柄のパンツを確認できるが、アニメでは未確認。ゆえに、アニメ版はある種の疑惑があるが、真実は不明。

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