緋弾のアリアTBSほかにてテレビアニメ化され、2011年4月から同年7月まで放送された。また、アニメ放送と連動する形でソーシャルゲームがGREE及びMobageにて配信された。
作者が同じ『やがて魔剱のアリスベル』(電撃文庫より刊行)と世界観を共有しており、主人公の原田静刃とヒロインのアリスベルは本作にも登場している。
あらすじ:緋弾のアリア
増加する凶悪犯罪に対抗するため、
武力を行使する探偵「武偵」の存在が当たり前の社会。
武偵を育成する東京武偵高校に通う青年・遠山キンジは、普通の生活を求めていた。
しかし、ある日現れたエリート少女武偵・神崎・H・アリアと出会ったことにより、
彼女を取り巻く戦いの日々に身を投じていくことになる。
キャラクター:
島麒麟(しまきりん)
東京武偵高校中等部3年所属。専門科目は特殊捜査研究科(CVR)でランクはC。
語尾に「〜ですの」と付ける上品な言葉遣いの小柄な美少女だが、男性には全く興味がない。2年時は理子と戦姉妹契約を結んでおり、同様に制服をフリルだらけに改造している。「ジョナサン」という名のキリンのぬいぐるみを多数所持・常備していて(判明しているだけでも3体はいる)、中に銃や鈍器を隠している。理子と戦姉妹契約を結んでいた頃に、彼女から中国武術(カンフー)の防御に関する部分だけを教わっている。他にもどこで会得したかは不明だが、第48弾では空蝉の術を披露した。クレープが好物らしく、よく食べている。
理子との戦姉妹の契約が切れて残念がっていたが、気持ちを切り替え「王子様タイプ戦姉」を探すことを決意。その矢先に誘拐事件に遭い、その場に現れ自分を救ってくれたライカに一目惚れし契約を申し込み、勝負を経て戦妹となる。
あかり達のパーティーでは参謀役のポジションにあたり、突飛な発想力で予想だにしない作戦を立てるのが得意。
携帯している武器はレミントン・ダブルデリンジャーとコルト・アナコンダ(威嚇用、ジョナサンの中に隠してある)。