魔法戦争『魔法戦争』(まほうせんそう)は、スズキヒサシによる日本のライトノベル。イラストは瑠奈璃亜が担当。MF文庫J(KADOKAWA メディアファクトリー)から2011年から2015年まで全12巻が刊行。
2013年7月28日に「MF文庫J 夏の学園祭2013」にて、同レーベルの他4作品と共にテレビアニメ化が発表。本作はその第1弾として、2014年1月から3月まで放送された。
あらすじ『魔法戦争』(まほうせんそう)
七瀬武は、過去にとある事故を起こしてしまったが、それ以外はクラスでも生真面目な生徒と見られている普通の高校生で、幼馴染の五十島くるみとはくるみの諸事情により偽の恋人関係を築いていた。だが、ある日武は部活の練習前に倒れている相羽六を発見する。そのあと六を保健室に連れていった武は六の勘違いにより六の魔法を受け魔法使いになってしまう。そこから武自身と周りの人間の運命は大きく変化していく。
物語は2015年から始まっており、話中で2016年になっている。それに合わせて登場人物も進級している。