ラブライブ!
『ラブライブ！ School idol project』（ラブライブ スクールアイドルプロジェクト）は、雑誌『電撃G's magazine』（KADOKAWA アスキー・メディアワークス）・ランティス・サンライズの合同ユーザー参加企画、および関連作品の名義。
あらすじ：ラブライブ!
東京都千代田区にある、ごくありふれた女子高校の「音ノ木坂学院」（おとのきざかがくいん）。地域の人々の想い出に育まれた歴史と伝統あるこの学院も時代の流れには勝てず、3年後に迫る学校統廃合の危機に瀕していた。そんな中、9人の女生徒が立ち上がる。彼女たちは、自らがアイドルとして活動し、学校の名を世に広め、入学希望者を増やそうと考えたのだ。今、少女たちと、まだ見ぬファンのみんなで叶える物語＝スクールアイドルプロジェクトが始まった。
キャラクター：
渡辺曜(わたなべよう)
『ラブライブ!サンシャイン!!』に登場するキャラクターの一人。高校二年生。
スポーツが得意で高飛び込みの選手をしている。高飛び込みの得意種目は「前逆宙返り3回半抱え型」。日課が筋トレとランニングという肉体派。
父親がフェリー（おそらく駿河湾フェリー）の船長をしており、その跡を継ぐのが夢。
髪型が小泉花陽に似ているという指摘もあるが、彼女との違いは毛先がややパーマがかっている点である。初期のイラストこそ「花陽の色違い」とも言われるほど瓜二つなものだったが、プロジェクトが進むにつれ徐々につり目気味に描かれていくようになった(よしりこだいのような切れ長ではない)。また、東條希に見られた下唇の線が彼女にも存在する。
ファンの間では朝の挨拶に「おは曜ちゃん」と使うのが浸透しつつある。担当声優も使っている模様。
第1回Aqoursセンターポジション総選挙では中間1位、そして総合1位を獲得。2ndシングルのセンターポジションに決定。元々1stの特典も他のメンバーはCD発売後も受け取れる店舗が多かった中、彼女の特典のみ予約段階でほとんどのHMV店舗で受付が終了するなど早くもその圧倒的人気の片鱗を見せていたことから予想通りの結果となった。
水泳能力は、Aqoursの中で松浦果南と２トップ。電撃G'sマガジンのキャラ紹介ページによると早く泳ぐ事に関して、照れながらも自分だと答えている。ダイビングをやってる果南ちゃんは持久力、瞬発力は曜らしい。
アニメ版では水泳部内での活躍はもちろんの事、高飛び込みをやってる事からメンバーの振り付けのズレをすぐに見抜く、衣装のデザイン製作をこなす、慣れないチラシ配りすらすぐに慣れてしまうなど多才かつ有能な人物として描かれており、千歌の憧れの存在にもなっていた。
幼馴染故に千歌の性格をよく把握しているので、千歌が挫折しそうになるとあえて「じゃあ辞める？」と訊く事で千歌のやる気を出させる事にも大きく貢献している。
千歌のスクールアイドル部設立をサポートするため水泳部と掛け持ちで部に入部した。
主人公の幼馴染、衣装製作を担当、客引きが得意、スクフェスでの得意属性がピュア、OPで見切れて登場するなど所々に南ことりの要素を引き継いだとされる描写が多い。部を掛け持ちしているという点では園田海未の要素も引き継いでいる。
静岡県沼津市の海辺の町、内浦にある私立浦の星女学院。
駿河湾のかたすみにある小さな高校で、2年生の高海千歌を中心とした9人の少女たちが、大きな夢を抱いて立ち上がる。
それは、キラキラと輝く“スクールアイドル”になること！
諦めなければきっと夢は叶う――。
いまはただ輝きを目指して、がむしゃらに駆け抜けていこう！
ここから彼女たちの「みんなで叶える物語」（スクールアイドルプロジェクト）が始まった！
ラブライブ!サンシャイン!!とはラブライブ!の派生作。劇中に登場するユニット名はAqours。
前作に当たる『ラブライブ!』とは世界観は同じであるものの、舞台は静岡県は沼津にある浦の星女学院となっており、主要キャラクターも新規にデザイン、キャストも刷新されている。
キャラクター設定の多くは、沼津市出身の作家である芹沢光治良に関連するものから引用されている。メディアミックスとしての路線は基本的に変わらず、漫画や短編小説等を「電撃G'sマガジン」にて企画進行＆連載中。またアニメ化に先行して5枚のシングルを発売している。
2016年夏にテレビアニメ放送開始。監督を含むスタッフは『ラブライブ!』から交代しているものの、原作＆原案、キャラクターデザイン、脚本等は前作からそのまま続投となっている。
