私がモテてどうすんだ『私がモテてどうすんだ』（わたしがモテてどうすんだ）は、ぢゅん子による日本の漫画。『別冊フレンド』（講談社）2013年5月号より連載中。
宝島社『このマンガがすごい!』2015年版オンナ編の第4位作品。第39回講談社漫画賞・少女部門にノミネート、第40回講談社漫画賞・少女部門受賞作品。
影木栄貴がスペシャルアドバイザーを務めている。
2016年3月にはテレビアニメ化が発表され、同年10月より放送中。
あらすじ：私がモテてどうすんだ
BLを愛し、男同士をカップリングして妄想を楽しむ腐女子の女子高生・芹沼花依。とくに、彼女と縁のある4人のイケメンたちの仲良さを見てBL妄想していた。
ところがある日、愛するアニメ『ミラージュ・サーガ』（ミラ・サガ）のキャラ「シオン」が作中で死んでしまい、彼女はショックで一週間寝込んで絶食し泣き続けてしまう。その結果体重が激減。図らずもダイエットに成功し、見違えるような美少女に変貌してしまう。
斯くして花依は学校に戻り、美しく変わった彼女にみんな驚くが、BL妄想の対象だった男子4人からほぼ同時に好意を寄せられ、乙女ゲームのような逆ハーレムの渦中に。
しかし、当の本人からすれば、BL的妄想要素がなくなった状況に困惑するばかりで…。
七島希=『七』島希（CV：鈴木達央/河本啓佑）
元サッカー部所属の高校2年生。
口は悪いが裏表のない性格。
祐輔とは中学時代からの親友であり、ライバルでもある。
少女アニメ『プリプリムーン』が好きな妹の「光」（きらり）がおり、
妹の影響で台詞やダンスは全て覚えている。
花依の好きなシオンに顔が似ている。
