世話やきキツネの仙狐さん『世話やきキツネの仙狐さん』(せわやきキツネのせんこさん)は、リムコロによる日本の漫画。KADOKAWAのウェブコミック配信サイト『コミックNewtype』にて2017年10月6日より連載。
あらすじ:世話やきキツネの仙狐さん(せわやきキツネのせんこさん)
ブラック企業に勤め、身も心も満身創痍なサラリーマン中野は、激務を終えたある日、自宅で料理を作る謎の少女に遭遇する。仙狐と名乗った少女は、自身が齡800歳の神使の狐であり、かつて中野の祖先と縁があったことから、常に疲れている中野を世話するためにやってきたことを告げる。自分を存分に甘やかそうと尽くす仙狐を信頼することにした中野は、仙狐と生活するなかで次第に癒しを見出すようになり、程なくして知り合った隣人の高円寺安子や、仙狐と同じ神使のシロとも関わるようになる。
キャラクター:
シロ由緒正しき稲荷の神使のキツネ。純白の尾は純血の証。仙狐さんが中野を満足させられていないと思い、中野に甘やかされにやってくる。気位が高く子供っぽい性格。仙狐さんと違い「のじゃ」口調ではない。撫でられたり美味しいものを食べたりするときの幸せそうな表情や仕草、その天真爛漫な人懐っこさで、仙狐さんとは違うアプローチで中野に癒しを与えている。仙狐さん同様の浮遊・壁抜け・狐火のほか、千里眼で相手の心を読む能力と、鳥居で遠距離を繋いでワープする能力がある。