ぼくたちのリメイク『ぼくたちのリメイク』は、木緒なちによる日本のライトノベル。略称は「ぼくリメ」。2017年3月から刊行。
2021年からはテレビアニメの放送が開始。
スピンオフとして、主人公が10年前に戻ることがなかった世界でもう一度奮闘する姿を描く『ぼくたちのリメイク ver.β』がある。
あらすじ:『ぼくたちのリメイク』
2016年。僕、橋場恭也はしがない28歳のゲームディレクター。会社は倒産し、当初の企画も頓挫して実家へ帰ることにした。
輝かしいクリエイターの活躍を横目にふて寝して目覚めると、なぜか10年前・2006年まで時間が戻り、「大中芸術大学進学ルートを選ぶ」世界線になっていた。
当時選ばなかった道を選んで、憧れの芸大ライフ、さらにはシェアハウスで男女四人の共同生活と突如、バラ色の毎日に!・・・
キャラクター:
志野亜貴(しのあき)
本作のヒロイン。
1987年4月19日生まれ。大中芸術大学映像学科の1回生。
橋場恭也と同回生であり、『シェアハウスきたやま』に同居する仲間。通称シノアキ。
小柄ながら胸がある容姿。田舎育ちのおっとりしたお母さん気質がある。
絵を描くことが大好き。のめり込むと周りが見えなくなり、普段の雰囲気と一変して集中力を発揮する。
2016年(物語開始時の世界線)では、有名イラストレーター『秋島シノ』として活動していた。