うらら迷路帖
『
うらら迷路帖』は、芳文社の漫画雑誌｢まんがタイムきららミラク｣にて2014年6月号から掲載されているはりかもの4コマ漫画。J.C.STAFFによってアニメが制作されている。2017年冬アニメという形で、サンテレビおよびTBS、CBC、BS-TBS、TBSチャンネル1にて放送中。
あらすじ：『うらら迷路帖』
物語の舞台は「うらら」と呼ばれる占い師たちが住む街・迷路町。美少女だけど野生児な千矢もこの街で「うらら」になるべく訪れ、友達となった少女達と共に楽しくも懸命に修行していく。
キャラクター：
千矢（ちや）
見習いうららのひとり。
秘境として知られている五殿山の出身で、オカンに会うために迷路町へとやって来た。知らず知らずの内に動物に懐かれてしまう体質の持ち主。
地面に届くほど長い髪を持ち、髪質が良いのか椿油で手入れされた際には仲間達から「お姫様みたい」と絶賛されていた。
はさみに対し強いトラウマを持ち、特に散髪を伴う場合により顕著に表れる。これは幼い頃に保護者であるセツが首元にいた白蛇を狩った（尻尾をはさみで切り落とした）ことがきっかけで、「髪を切ったら出血する」という思い込みを刷り込まれてしまったことが原因。そのため、散髪はもちろん、はさみを持ち出されただけで攻撃的な方向に野生化してしまう（小梅曰く「血統書付きから野良犬へ」）。
服の露出度が高い上下着の存在も知らず（つまり確定でノーパンノーブラ）、謝る時はお腹を見せる（おそらくイヌ科の服従のポーズが元ネタであろう）という破廉恥な概念がある。本人のスタイルが良いこともあって非常に目の保よ……もとい、目のやり場に困ることになる。
またそれを当然と思い込んでおり、他人が謝るときもお腹を出させるために、服を脱がせる事も。
その上学校というものを知らないわそれが長じて常識を全く知らないわと言う、まさに野生児である。このため、登場人物中屈指のトラブルメーカー。
こんなんでうららになるどころかオカンに会えるのか…?
因みに同じ出版社から出ている（、それも同系統の）漫画雑誌の掲載作の登場人物のひとりである和菓子屋の看板娘と似ているが別に関係はない。
